戦前の木造モダニズム建築 重要文化財へ
毎日の生活研究所日記2017.5.20
文化審議会は5月19日、戦前の木造モダニズム住宅の代表作とされる聴竹居(ちょうちくきょ、京都府大山崎町)を重要文化財に指定するよう文部科学相に答申した。
聴竹居は1928年完成の木造モダニズム住宅の代表作。京都帝国大教授の藤井厚二氏が自宅として設計した。数寄屋風の外観で近代的なキッチン、地中で冷やした風を床下から取り込む導気口(どうきこう)が設置されるなど、様々な工夫がなされており、優れた意匠と高い学術的価値が認められた。
大山崎ににある聴竹居 訪れてみたい建物で、最近 竹中工務店さんが購入され維持管理が決まり公開の頻度が上がり
うれしく思っていたところでした。
環境と共生する配慮が随所にあります。
また、縁側の扱い方も参考にしたいと思っています。
毎日の生活研究所日記
-
2017.5.20
-
2015.12.24
-
2015.12.21